外出時にはマスクをつけるのが、当たり前のようになりましたが、お顔の産毛の処理はしていますか?
それでは、どのように処理していますか?
そんなのしたことないよという人もいるかも知れません。
でも、産毛をそのままにしておくのは良い事ではありません。顔が暗く見えたり、肌が汚く見えたりします。
なので、顔の産毛処理はした方がいいですね。
そういう風に言われても自分でケアするのはやり方がよくわからない。
という方もいると思います。
ここからは、顔の部位ごとに産毛の処理方法をご紹介していきます。
Contents
4つの美顔効果
顔の産毛の処理をすると、いろいろな効果があります。
主な効果に挙げられるのが以下の4つになります。
・顔が明るく見える
・化粧のノリがよくなる
・古い角質を除去できる
・ニキビ予防
どれも女性にとって嬉しい効果ばかりですよね。
それでは、次に産毛の正しい処理の方法をご紹介していきましょう。
剃るための道具
産毛を剃る前に、まずは必要な物を揃えていきましょう。
必要なのは、以下に挙げている道具になります。
・I字型のカミソリ
・シェービングクリーム
・化粧水(保湿タイプがいいです)
・乳液などの保湿クリーム
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・シェービングクリームを伸ばす柔らかいハケ(チーク用ブラシがおすすめです)
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・サランラップ
・蒸しタオル(タオルをぬらして、電子レンジで30秒くらい温める)
最初からちゃんとした道具を揃えると、サッと産毛の処理ができます。
一方で、「安いから」と買ったカミソリや、長期間に渡って使い続けているカミソリで処理すると、肌トラブルを起こすかもしれません。
そのため注意が必要です。
基本の剃り方
顔の産毛を剃る際には、ヘアバンドやヘアゴムなどで、顔に髪の毛がかからないようにしましょう。
また、そのままカミソリで剃ってしまうと、肌を傷めてしまうこともあります。
なので、
メイクをしっかりと落とした後に、ホットタオルを使って、顔全体を5秒ほど温めます。
こうすることで、産毛や肌を柔らかくして剃りやすくなると言われています。
その後、カミソリを鉛筆を持つイメージで持ち、産毛の生えている方向に逆らって剃っていきましょう。
カミソリの刃が、肌に対して垂直だと、肌を傷つけてしまう可能性があります。
ポイントとして、肌と刃が平行になるように意識するように剃ってくださいね。
おでこの剃り方
おでこの産毛は処理していない、という方も多いかもしれません。
しかし、1度処理するだけで垢抜け感が出る人もいるほど、実は重要な部位なのです。
まずは、ヘアバンドやピンなどで前髪を垂れてこないようにまとめます。
つづいてシェービングクリームをおでこ全体に塗りましょう。
そして、生え際から、おでこの中心に向けてカミソリで剃っていきます。
このとき生え際から1cmほど開けて剃り始めると、ナチュラルな印象に仕上がります。
眉間の産毛の剃り方
眉間の産毛をそのままにしておくと、眉毛が繋がっているように見え、モサっとした印象になってしまう可能性もあります。
そのため、きちんと処理しておきましょう。
おでこを剃ったときと同じように、まずはシェービングクリームを塗ります。その後、カミソリで産毛の流れに合わせて剃っていきましょう。
眉間の産毛を剃る際は、カミソリを持っていない方の手で両眉頭を押さえて眉間の皮膚を引っ張ると、剃りやすくなりますよ。
鼻の産毛の剃り方
鼻は顔の部位の中でも剃りにくい部位です。
そのため、丁寧に行わないと鼻を傷つけてしまう恐れも。
なお、丁寧に処理すれば鼻周りのメイクのノリを良くすることができます。
まずは鼻全体にシェービングクリームを塗りましょう。
できれば、いつも使っているカミソリよりも小さめのものを使うようにしてください。
そして角度によって傷つけないために、しっかりゆっくり処理していきましょう。
口周り(あご・鼻の下)の産毛の剃り方
口周りの産毛は、他の部位よりも濃いことが多いため、週に1回を目安に処理を行うようにしましょう。
産毛が濃いと、男性のような髭が生えているように見えてしまう場合もあります。
しかし、このように頻繁に産毛の処理をすると肌荒れを引き起こす可能性があるため、アフターケアはしっかりおこなってください。
まずはシェービングクリームを塗り、上から下に向かって、カミソリなどで産毛を処理していきましょう。
アフターケアについては、保湿クリームのほか、化粧水や乳液もオススメです。
頬の剃り方
頬の産毛は薄いため、剃らないという方も多いようです。
ただし、頬の産毛を処理するだけで顔全体が明るい印象になる人もいるため、剃ることをオススメします。
しかし、頬は乾燥しやすい部分なので、処理をした後は、しっかりとアフターケアを行うようにしましょう。
まず、頬全体にシェービングクリームを塗ります。
つづいて、小鼻の横から外側に向かって、カミソリで産毛を剃っていきます。
頬を傷つけないように、カミソリを持っていない方の手で耳の方に皮膚を引っ張りながら剃ると、処理がしやすいです。
まとめ
顔の産毛処理の方法を紹介してきました。アフターケアの時に専用のものを使うとより、ケアする回数が減らせるようになります。
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顔の産毛処理をして、お化粧のりもよくなり、顔が明るく見えるようになりますよ。